私はパーキンソン病という
難病と闘いながら、
日々を過ごしています。
パーキンソン病を発症後、
年々筋肉がこわばるような
感じが強くなり、
転びやすくなってきました。
今では車いすを使用して
生活しています。
好きだったコンサートには
もう行けないな、
と諦めていました。
ある日、
なかひらに入居している
ある利用者の人とスタッフが
話しているのを偶然耳にしました。
その人は不安げに尋ねました。
するとスタッフはこう答えました。
このやりとりを聞いて、
自分も諦める必要は
ないのかもしれないと
私は気づきました。
そして次の日、
私は勇気を出して、
願いを口にしてみました。
すると、スタッフは
困った顔や嫌な顔をするどころか、
むしろ喜んでくれました。
彼らが楽しそうに
手を差し伸べてくれる姿を見て、
私も心からの喜びを感じました。
そんなスタッフみんなの協力のもと
私は計画を立てて、
コンサートに行くことを実現しました。
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音×介護がコンセプト
意思のあるところに道は開ける
なかひらは、どんな小さな夢や希望も叶える場所です。あなたの夢や希望を聞かせてください。
パーキンソン病の方は病気の不安などで気分が落ち込みがちです。でも楽観的な気持ちになればドパミンが出やすくなり、生活の質も向上します。
私たち、なかひらのスタッフが、全力で皆さんの想いをサポートします。
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