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あなたらしさをみんなと共に あなたの半歩をリズムと共に
なかひらストーリー01 のキービジュアル

現在入居されている利用者様
(73歳 男性 ヤール分類Ⅲ)のお話です。

なかひらストーリー01

もうできないと諦めていたことを、またできるかもしれない、と思わせてくれた

利用者イメージ

私はパーキンソン病という
難病と闘いながら、
日々を過ごしています。

パーキンソン病を発症後、
年々筋肉がこわばるような
感じが強くなり、
転びやすくなってきました。

つまづく利用者のイメージつまづいた時のエフェクトイメージ

今では車いすを使用して
生活しています。

好きだったコンサートには
もう行けないな、
と諦めていました。

コンサートのイメージ車椅子に乗った利用者のイメージ

ある日、
なかひらに入居している
ある利用者の人とスタッフが
話しているのを偶然耳にしました。

その人は不安げに尋ねました。

スタッフに尋ねる利用者のイメージ利用者のセリフ吹き出し「外出したいのだけれど、自分にできるだろうか」

するとスタッフはこう答えました。

「外出できるように、一緒に必要なことを考えましょう」「できることから一緒にやっていきましょう」「リハビリのプログラムも考えましょう」と答えてくれるスタッフのイメージ「外出できるように、一緒に必要なことを考えましょう」「できることから一緒にやっていきましょう」「リハビリのプログラムも考えましょう」と答えてくれるスタッフのイメージ

このやりとりを聞いて、
自分も諦める必要は
ないのかもしれないと
私は気づきました。

考える利用者のイメージ「大好きだった長渕剛のコンサートに再び足を運ぶことができるかもしれない。」と考える利用者の吹き出し

そして次の日、

私は勇気を出して、
願いを口にしてみました。

スタッフに尋ねる利用者のイメージ「コンサートに行きたいけど行けるかな…」との利用者のセリフ

すると、スタッフは
困った顔や嫌な顔をするどころか、
むしろ喜んでくれました。

答えてくれるスタッフのイメージ「ぜひ行きましょう!」と答えるスタッフのセリフ

彼らが楽しそうに
手を差し伸べてくれる姿を見て、
私も心からの喜びを感じました。

そんなスタッフみんなの協力のもと
私は計画を立てて、
コンサートに行くことを実現しました。

Dreams 夢を叶えよう

メッセージ

音×介護がコンセプト

意思のあるところに道は開ける

なかひらは、どんな小さな夢や希望も叶える場所です。あなたの夢や希望を聞かせてください。

パーキンソン病の方は病気の不安などで気分が落ち込みがちです。でも楽観的な気持ちになればドパミンが出やすくなり、生活の質も向上します。

私たち、なかひらのスタッフが、全力で皆さんの想いをサポートします。

利用者と職員のイメージ

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